ヤミ金からの借金・取立、返済・利息などは債務整理に強い弁護士に相談

ヤミ金とは貸金業者として金融庁に届けていない貸金業者のことをいいます。
ヤミ金からお金を借りると、非常に高い利息を請求されるだけでなく、返せなくなると自宅や勤務先に頻繁に電話がかかってくるようになることがあります。

貸金業者として登録していなければ貸金業を行うことはできませんので、弁護士が対応することにより返す必要がなくなり、取立ても止まります。

ヤミ金は法定利息の何十倍、何百倍もの利息を請求するばかりではなく、毎週のように返済を迫られるなど、通常の貸金業者では考えられない行為を行います。
また、返済が滞ると、自宅まで嫌がらせをされたり、連絡先や保証人として登録した知人や職場、家族などにも嫌がらせ行為が及びます。

ヤミ金業者からの借入は、法定利息を超過した利息であり、金銭消費貸借契約（お金の貸し借り）は無効と判断されます。
そのため、元本を含めて返済義務は一切ありません。

弁護士が介入すると、ヤミ金の取立行為が止むことがほとんどです。
しかし、中には連絡先を変えたりして、取り立てを続ける業者も少なくありません。
このような場合は、警察とも連携しながら、ヤミ金に対して断固たる厳しい対応を取ります。

ヤミ金といえば、強引な取り立てをイメージする方も多いと思いますが、最近は「ソフトヤミ金」といって、法外な利息を請求しない場合や、取り立ての際にも債務者からの雑談に応じるなどして警戒心を抱かせないように、あの手この手を使って、勧誘や取り立てを行っています。

ヤミ金の手口も非常に巧妙化しており、違法業者かどうか簡単には判断できなくなりつつあります。
お金の借り入れや返済・取立で不審な点があったら、被害が拡大する前に、弊事務所の弁護士へご相談ください。