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頻発する高速道路の逆走問題

交通事故

皆さま、
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

お正月も終わり、お忙しい日々をお過ごしかと思います。
今回は、先日話題になった高速道路で逆走による交通事故についてお話したいと思います。
普段からお車を運転される方もそうでない方も「逆走事故」のニュースには大変驚かれたことではないでしょうか。
近年、違法ドラッグの服用状態で車を運転し、交通事故を起こしてしまう大変残念なニュースも度々耳にします。しかし、正常な状態での逆走というのは、決して珍しいことではありません。
警視庁・高速道路会社の調べによると、2011年~2013年において,高速道路での逆走事故の件数は実に541件もありました。その多くは、

①インターチェンジやジャンクションで逆走を開始したもの

②65歳以上の高齢者によるもの

③認知症の疑いや飲酒による正常な状態で運転をしていないもの

④夜間の走行

というような原因があげられております。
逆走(センターオーバーした対向車同士の事故)の場合、原則として逆走した側に100%の過失があるとされております(「別冊判例タイムズ38号」より)。
今の時期、新年会シーズンで飲酒する機会も増え、また、積雪のある地域では路面凍結によるスリップ事故も多くなっておりますので、安全運転の心掛けが大変重要です。

交通事故は,身近で起こりうる法律問題の1つといえます。
以下の項目に1つでも該当する場合、まずは弁護士にご相談ください。
・保険会社の賠償金額に納得がいかない。
・後遺症の等級に納得がいかない。
・死亡事故について相続も含めて解決したい。
・交通事故後の過失割合について納得がいかない。
・保険に付帯する「弁護士特約」の利用方法がよくわからない。または、どの弁護士に頼んでよいかわからない。
交通事故の交渉は、保険会社を相手にするという点で知識や経験に大きな差があり、不利な内容で交渉が進んでしまう場合があります。また、賠償金額について適切な金額が分かりにくい傾向にあります。
弊事務所は、交通事故について豊富な経験がありますので、交渉方法や賠償金額について適切なアドバイスを行わせていただくことが可能です。昨今問題となっている「自転車事故」についても、力を入れて取り組んでいますので、どうぞお気軽にご相談ください。

この法律コラムは
弁護士法人プロテクトスタンスがお届けしています。

総合リーガルグループとして、個人から法人のお客様まで、質の高く分かりやすい法律サービスを提供しています。ご相談者さまに徹底的に寄り添い、ベストな解決方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

弁護士法人プロテクトスタンス 代表弁護士 五十部 紀英

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